profile
鈴木亜紀 プロフィール
女子シングル自由型ピヤノ弾き語り。
港町うまれの作詞作曲演奏者。
魚を食べて育った。
独自の視点で人や自然を見つめ、
どこまでもオリジナルな詩とメロディーを
自由奔放なピアノに乗せて歌う。
写真、文筆、スペイン語翻訳など、
さまざまな活動を経て、現在はライブ活動が主。
東京表参道Zimagineでのマンスリーライブのほか、
ピアノがあれば『タコ焼き屋でもふぐ料理屋でも』
出かけてゆき、精力的なライブ活動を行っている。
2006年アルゼンチン国立図書館での
写真展とリサイタルで、現地新聞にその世界観について
『現代の女芭蕉』(ラプラタ報知)と称された。
2014年ライジングサンロックフェスティバル出演、
スペイン公演などを経て2023年現在、
スペイン語圏、アラビア語圏の古い歌を掘り起こし
オリジナル楽曲と分け隔てなく歌っている。
ウード奏者常味裕司氏らとのユニット『アクビ』でのみ、
ピアノを弾かず歌に専念している。
ライフワークはスペイン語、アラビア語、
旅して紀行文(さくらえび通信)を書くこと、
手芸(楽器ケース作成、お客さんからもらったお題モチーフで
手作りする『洗えるスリッパ』作成、など)。
WORKS
ALBUMS
1998年 | 『とてもシンプルなこと』(MIDIレコード) |
2000年 | 『いちばん暑い日』(JONDOMAR レコーズ) |
2003年 | 『金色の砂』(JONDOMAR レコーズ) |
2008年 | 『鍵盤女』ライブ(TENNEN+JONDOMAR) |
2010年 | 『Blue Black』(JONDOMAR レコーズ) |
2013年 | 『旅の空』(ZIPANGU PRODUCTS) |
2014年 | リマスター盤『いちばん暑い日』(JONDOMAR レコーズ) |
2020年 | 『雲と波』(JONDOMAR レコーズ) |
BOOKS
2005年 | 『旅の空』(ジパングプロダクツ)写真・歌詩集 |
2007年 | 『フラメンコ読本』(晶文社)巻頭エッセイ |
2007年 | 『日本カメラMOOK』ミュージシャン鈴木亜紀が描くモノクロームの世界(表紙、エッセイ、写真)特集 |
2008年 | 『お尻に火をつけて』(晶文社)エッセイ |
2009年 | 4月号より一年間、NHK『テレビでスペイン語』テキストにエッセイ『歌と旅、そして人びと』連載 |
2013年 | 写真集『旅の空』(ZIPANGU PRODUCTS)にCD『旅の空』が付いて、あらたに全国発売 |
その他、主な活動:2000年~
2017年4月、Zipangu Labelの二枚組アナログレコードに『旅人眠る』が収録される。
2000年 | 『JONDOMAR Records』設立。 |
2004年 | 旅したひとつの国をテーマに、映像と音楽と飲み会の万博的イベント『見聞録(アルゼンチン)』開催。 |
2005年 | オーマガトキレコードに働きかけ、リリアナ・エレーロ初の国内版CD『風の告白』を実現、ライナー、歌詞対訳を担当。 6月、名古屋にて写真展を開催。 秋、『見聞録(モンゴル)』開催。 |
2006年 | 春、『鍵盤女』(with 中ムラサトコ)結成。 10月、有志を募りアルゼンチンより歌手、リリアナ・エレーロを招聘。ジョイントツアーを行い、テレビニュースなどで広く取り上げられ大成功を収める。 12月、アルゼンチン国立図書館(ブエノスアイレス)にて写真展とリサイタルを行う。 |
2007年 | 『銀座エスプリ・カフェ』(GINZA’RADIOCITY 84.0FM)火曜ナビゲーター担当(2008年3月まで)。 中ムラサトコらと、クラシック音楽をテーマにした子供ワークショップ開始。 3月千葉県ギャラリー『Naja』にて写真展『旅の空2007』開催。 |
2008年 | 5月、翻訳を手掛けた『幸福の迷宮』A・ロビーラ(ゴマブックス)発表(共訳)。 |
2009年 | 7月、浜田省吾コンピレーションカバーアルバム『from a distance』(ジェマティカレコーズ)に『君に会うまでは』で参加。 |
2010年 | 4月千葉県ギャラリー『Naja』にて写真展『旅の空2010』開催。 9月鎌倉にて写真展『旅のソラシド』開催。 |
2012年 | 6月群馬にて写真展『旅の空2012』開催。 |
2013年 | 4月、CD&写真集『旅の空』発売を記念して7年ぶりに『見聞録(スペイン)』開催。 |
2014年 | 8月、RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO2014出演。 11月、ユニットAKIRIEでスペイン、セビージャ公演。 |
2016年 | 6月、千葉県ギャラリー『Naja』にて写真展『旅の空2016』開催。 |
2017年 | 4月、Zipangu Labelの二枚組アナログレコードに『旅人眠る』が収録される。 |
2020年 | 春、ウード奏者常味裕司氏らとアラブ音楽ユニット『アクビ』開始。 |